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イスタンブール時間:2011-08-17 13:17:33 今月はちょっと変わったところでトルコ料理レストランを紹介しましょう。建国門大使館エリアに2003年からある本格派レストランです。トルコ料理は、フランス料理、中国料理に並ぶ世界三大料理に数えられるそうです。そんな事も知らずに訪れたのですが、珍しい料理のオンパレードに大興奮、思わず欲張って食べ過ぎてしまいました。 トルコ料理は朝昼晩パンを食べ、また種類が非常に豊富です。ピザは「ビデ」と呼ばれるトルコ薄焼きパンが発祥とか。そこでツナピザ(金槍魚比薩 62元)を注文しましたら、楕円形をしたインド風ナンの上にチーズがたっぷり乗り、調理パンの様でした。 一番目当となる串焼き肉ケバブ料理はバリエーション豊か。ドネルケバブ(都那垪盤肉 42元)は、ドネルとは回転とう意味で、香辛料で味付けされた鶏肉(肉選択可)を薄いパンに巻いて頂きます。北京ダックのようです。添えられたチリソースを加えると味が引締まり好評でした。ヨーグルトが添えられるイスケンデルケバブ(伊斯勘答焼肉 52元)はラム肉で食べてみました。削ぎ落とされた羊肉片の上にトマトソースがかかり、上にフライドポテトが乗っかり、肉の下にはサイコロ型揚げパンが敷かれ、皿残り半分はヨーグルトソースの海。この想像つかない組み合わせには感動しました。二人前ケバブ盛合せ(双人烧烤垪盘 98元)は4種類の肉からなるバーベQ。これにもチリソースとヨーグルトソースが付き、フライドポテト、ケチャップ炒飯が添えてあります。どれも見た目ボリュームがありますが、炙り焼きで油は落ち、トマトやヨーグルトも手伝って、案外すんなりと頂けます。 飲み物も変ったものがたくさんあります。ヨーグルトの原産も実はトルコ。塩味ヨーグルト(咸味酸いち 22元)は本当に塩辛いのでびっくりしました。料理と一緒に出て来たヨーグルトも独特だったので、店のスタッフに尋ねてみるとやはり自家製とのこと。お酒は輸入ビールの種類が多く、泡がとてもクリーミーなドイツエルディンガービール(德国艾丁格酒 黄32元、黒33元)、自家製Hansジョッキビール(漢斯鮮 大麦扎 33元)など。アニス(ウイキョウ)酒(土耳其茴香酒 30元)もあります。酒と水、それぞれが入ったグラス出てきて、好みの濃さにするため水をアニス酒に注ぎますが、たちまち白濁のお酒に変身します。マジックのようで場が盛り上がりましたが、匂いも味も強烈です。デザートはバクラヴァパイ(巴卡拉瓦派 35元)、トルコ風クルミのパイを味見してみました。糖蜜で固められたクッキーみたでした。 どの料理も量が多いので少なめにオーダーして様子をみるぐらいが適当です。またヨーグルトを始めとする珍しい飲料や輸入ビールは一杯30元前後と高いので、お替りはお財布とよく相談して…。今回は女性3名と男性1名、アルコールが多くなり合計771元。一般的には一人予算は150元ぐらいでしょう。
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