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恒河(ガンジス)時間:2011-05-19 16:47:31本格派インド料理店をご紹介しましょう。場所は麗都飯店正門南側、喫茶店やパン屋が並ぶ通りがありますが、その並びの一つです。入口は小さいのですが店内は広々とし、ガラス張りの天井、革張りの椅子にベルベット生地の背凭れとゴージャスな雰囲気。インド雑貨が可愛く飾られ、女子会やちょっとしたデートに使える雰囲気の良いレストランです。 このレストランの驚くべきところはメニューの多さ。170点もあり、更にその一つ一つに中国語と英語で材料や調理方法が書かれています。インドも広い国ですから味も北方系、南方系とあり、加えて肉類から海鮮まで選択幅の広いこと。どれにしようか本当に悩んでしまいますが、そんな時は迷わず店長を呼んで下さい。中国語が大変堪能なインド人男性が親切に対応してくれます。 お通しとして出された一品が早速美味しいです。豆の粉を練ってパリパリに揚げた、おそらくパパドと呼ばれるものだと思いますが、クリスピーで、一緒に出されるグリーンカレーをあわせると青島ビールジョッキ20元/杯もぐいぐい進みます。 続いてカレーを二種類。ButterChicken(牛油鶏。バターチキン)48元はこの店でもお勧めメニュー。バターを加え時間をかけて煮込むことで鶏肉のうまみを出しまがら大変まろやかに仕上げています。LambMasala(玛莎拉烩羊肉。ラムカレー)58元は、ヨーグルト入りラムカレー。ちなみにインドカレーはトマトベースが中心となり、このお店でもメニューにありませんでしたが、相談すると快く作ってくれました。羊肉はジューシー、ピリッと効いたスパイスが利いて特有の臭さもありません。 ナンやライスも豊富です。GarlicNann(蒜泥馅饼。ガーリックナン)15元、OnionNann(洋葱馅饼。玉ねぎナン)15元は、オーソドックスなナンの上に、それぞれ大蒜微塵切り、オニオン微塵切りを塗し焼いたもの。PaneerKulcha(乳酪馅饼。バニエルクルチャ)18元はチーズ入りです。ナンは小さめピザの半分ぐらいの量ですが、流石に三種類は多すぎました。ソフトドリンクやお酒類もたくさん揃っており、ハウスワイン68元を追加。今夜の消費額は二人で300元弱。ちょっとだけいい気分で頂きたい食事代としてはまずまずではないでしょうか? ほとんどのメニューがテイクアウトOK。ホームパーティーでインド料理を楽しんでも面白しろそうです。他にも三里屯や世貿に分店があります。
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