北京でも非実名制による携帯電話サービスの利用が10月15日より終了される。実際には段階を踏んで実施されるが、最終的には10月31日をもって完全に終了となる。
他地域では既に非実名契約による携帯電話サービスは終了となっているケースが多い。該当者には、先ずサービス終了のSMSが配信される。通知が届き、尚且つその番号を継続して使用したい場合は、契約先のキャリアのオフライン営業所、もしくはネット営業所で実名登録を申請する。一部運営企業では携帯営業所、微信公衆号でも実名登録が出来るようになっている。
ネット営業所での実名登録は、その携帯電話が本人の実際に所持している物であることが検証され、その後、本人が省認定証明写真をアップロード、最終プラットフォームで事実確認が出来たら、無事実名登録完了となる。