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NFC携帯 交通ICカード機能対応へ

時間:2016-05-26 16:08:34

北京市政公交一通公司の発表によると、一通公司は、移動、聯通、電信の三大キャリアと共同で、携帯電話カードレス業務を推進。今後、NFC(近距離無線通信技術)携帯ユーザーは携帯内部にあるSIMカードと交通ICカードとリンクさせれば、バスや地下鉄など公共の乗り物に乗車したり、デポジットしたりといったことが可能となる。

携帯電話カードレス業務の申請は、先ずユーザーはキャリア三社何れかの営業所でSIMカードを変更し、アプリと交通ICカードとリンクさせる。但し携帯端末にも条件があり、必ずキャリア指定のNFC搭載携帯でなければならない。上述する条件を満たせば携帯電話は一?通に変身、携帯電話だけで、乗車、消費、デポジット、検索などサービスを使うことが出来る。

通公司マーケテイング事業部スタッフの話によると、携帯電話カードレス業務は携帯電話の便利性、カード読み込みのスピーディー性、支払い動作のシンプル性など多重な優勢機能を併せ持ち、且つユーザーは従来のデポジット作業の面倒からも開放されるのが魅力だという。

しかし、目下、全てのNFC搭載携帯がこの機能に対応しているわけではない。主に中国国内のNFC技術レベルは未発展な部分がある為、交易の安全性を確保するため、現状、数社のキャリアが公布する適合端末でしか使用できない。華為、魅族、サムソン、小米などブランドの大部分の携帯は適合するが、アップルNFC搭載携帯については暫定的に第三者に開放していない為、携帯電話カードレス業務に至っては、キャリア指定のNFC適合アンドロイド携帯上でしか使用できない。

通公司は2015年から、「交通ICカードサービスセルフサービスプロジェクト」をスタートしており、移動ネットワーク技術を借り、市民は指定の地下鉄、バスデポジット地点からデポジット出来るだけでなく、一部銀行のATM、社区拉拉でも簡単にデポジット出来るようになっている。目下、各種ルートを総括するとデポジット地点は一万カ所以上となる。
 

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