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北京上海に夜行新幹線 人気で満席出発

時間:2016-05-16 11:57:08

15日0時から、全国鉄道近年10年来最大規模のダイヤ改正がスタート。15日19時に発車した北京上海間、初の夜行新幹線は満席。同じく、北京駅から初出発した敦煌行き直行便K41も満席となった。

昨日、北京南駅を発車した上海虹橋行きG7は、19時、定刻通り出発。途中、済南西駅、南京南駅の二駅を経由、23時55分に上海紅橋駅に到着した。夜行新幹線の初運行、一昨日夕方の時点で乗車券は完売。うまく乗り合わせることが出来たある乗客は、「以前、北京から上海へ向かう最終新幹線は17時過ぎ発、到着後に用事をするにはちょっと時間が中途半端。15時過ぎ発でなんとか到着後でも何とかやりたいことがこなせる感じだった。でもこれからは最終便が19時になり、午後の時間にも余裕が出来たよ。」と語る。

同様に、昨日21時40分、北京駅を初めて出発した敦煌行きK41列車も満席。この便がスタートしたことで、北京敦煌間に直行便がなかった時代に終止符が打たれただけでなく、途中の停車駅も観光が便利になる。K41便は毎日21時40分に北京駅を出発、途中、張家口南、大同、集寧、呼和浩特、包頭、鳥海、銀川、青銅峡、中衛、武威、張掖、嘉峪関等駅を経由。三日目12時20分に敦煌駅に到着。全行程2422キロ。所要時間38時間40分。旅行客は、敦煌で莫高窟壁画や鴻沙山月牙泉を観光するだけでなく、銀川や中衛、張掖、嘉峪関などで降りて観光を楽しむ選択しも増えた。列車を使ったのんびりした旅を楽しめるのは嬉しい。
 

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