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東城区 東華門小吃街の整理開始へ

時間:2016-04-28 10:38:23

東城区 東華門小吃街の整理開始へ

4月27日、北京市政協社法委「人口管理体系と工作機制」調査研究グループが東城区を調査研究。2016年、東城区東直門内大街(グイ街)、南鑼鼓巷メインストリート、東華門小吃街の三本の主要道路をすべて整理、全体の環境を改善し、街巷の風情を復活させる。

東城区発展改革委員会関係者の話では、今年は徹底的にグイ街環境を改善するという。総合環境整理、違法建設の撤去、市政府管理ラインの改造に加えて、家屋を政策整理、人口密集問題を緩和させ、グイ街全体の業態を向上させるというもの。この数年、観光客が押し寄せて人気がやまない南鑼鼓巷メインストリートも、今年更に全面的な環境整理が実施される。

其の他、東華門小吃街も2016年は街区の総合整理を通じ、大街両側の風情を復活、化身を遂げるという。

午後4時、小吃街の営業がスタートする時間だ。入口に到着する前から、濃厚な屋台の匂いが漂う。東華門小吃街の正式名称は東華門美食坊夜市。建設は1984年、32年の歴史がある。東は王府井北口から、西は南河沿北口まで、全長300メートルの通り。

東華門小吃街は東華門大街道路の北半分を占拠。しかし経営範囲は既に当初の北京小吃の面影はない。百件近い屋台のうち、爆肚、糖葫芦など北京小吃を売る店が少しだけで、四分の三の屋台は、シシカバブーを初めする串焼き、イカ焼きなを販売。お客も地元のひとは少なく、ガイドが連れ立って歩く団体観光客、もしくはタクシーで乗り付ける外国人観光客ばかり。

小吃街の道路は長年の油がしみこみ、ごみ箱は食べ残しの食べ物が山積み。環境問題以外に交通渋滞もひどく、夕方ラッシュには、小吃街東口、王府井大街と東西から金魚胡同の交差点は、8号線三期王府井北駅工事の機械で道が狭くなり、更に往来する車が増え、夜6時前には大渋滞となっている。
 

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