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北京地下鉄16号線北段年内10駅開通

時間:2016-03-24 12:08:16

北京地下鉄16号線北段年内10駅開通

一本全長約50キロメートルの地下鉄大動脈が、今正に北京都市部の西部を貫通しようとしている。北京市都市快軌公司の発表したところによると、地下鉄16号線の工事は進捗具合が異なり、西苑駅より北へ10個の駅については、年内に乗客を乗せて運営に入る見込み。

計画図をみると、地下鉄16号線は基本的に「J」の字になっている。市民にとってはまた新たに南北を走る地下鉄が一本開通することになる。この路線、北は北清路北安河から、西へ向かって北清路に沿って永豊まで走り南へ折れ、再び永豊路、円明園西路、蘇州街、西三環、三里河路、蓮花河路、万寿路南延、富豊路、看丹南路、劉庄湖路を走り、南は宛平に至る。海淀区、西城区、豊台区と三つの区を走る。全て地下を走り、駅は全部で29駅設置。

先に開通する10駅は名前がほぼ決定しており、西苑駅から北へ、北安河駅、温陽路駅、稲香湖、屯佃駅、永豊駅、永豊南駅、西北旺駅、馬連?駅、肖家河駅、西苑駅となる。

16号線北段は主に北三環外を走る路線となるが、4号線と接続する西苑駅も年内に開通する可能性が強い。南段中ほどの万泉河橋駅、蘇州街駅、蘇州橋駅、万寿寺駅の工事も進んでおり、主体構造工事が終わったところだが、南段はエリア毎で工事の進み具合が異なる為、全線開通はまだ先になりそう。南段が正式開通すると、乗換駅もぐんと増え、蘇州街駅で10号線と接続、国家図書館駅で4号線と9号線に接続、木屑地駅で1号線と接続、達官営駅で7号線と接続となる。木屑地駅以外其の他駅の乗換通路は基本的に百メートル以内と便利な構造になっている。
 

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