外国人のビザ申請が簡素化

2016年に入り、北京市公安局出入境管理局は、出入境サービスを更に充実化させるべく新たに5項目のサービスを開始。25カ所の派出所を、出入境証明書受理地点に指定、また360ネットサイト（http://go.360.cn/holiday/visa）と網易手机客戸端（http://shouji.baidu.com/soft/item?docid=8686793&from=web_alad_6）という二つの問合せルートを開設、更に出入境管理務事大庁（http://www.bjgaj.gov.cn/idn/）、ネットサービスプラットフォームに新たに「香港・アモイビジネス」業務を追加。同時に、外国籍のビザ取得簡潔化を目指し、外国籍の留学生は校外でも申請許可が行えるように措置した。

○外国人のビザ申請が簡素化
北京市公安局は外国籍のひとに対しビザ申請手順、提出資料など環境を整理、ビザ申請を簡素化させた。同時に一部居留許可の居留期限を延長させた。

簡素化後、申請人は申請している期間中、紙での宿泊登記を提出する必要がなくなった。団体集団で入境している場合、ビザ申請期間が延長され、親族関係証明書の提出が不要となった。仕事が理由となる居留許可の申請については、営業許可証のコピー等登記照明の提出が不要となった。夫婦関係が理由となる居留許可の居留期間については一年から二年になった。