今月10日、北京オリンピックメイン会場鳥の巣で恒例の冬まつりがスタート。今年は北広場がスキーエリア、南広場には氷エリア、児童特色活動区となっており、それぞれ独立入場制を実施。
メイン会場の戯雪楽園では、アイスホッケー、クロスカントリースキー、バイアスロンなど10項目のオリンピック模擬体験を設置。昨年人気だったスケルトンについては、今年は長さ、高さ、高度もバージョンアップして4レーン。子供も軽快に遊べるほか、スキー、スノボのレッスンもある。
今年初となる氷の彫刻祭も期待できそうだ。南広場氷区に、国内外の一級氷彫刻師が力を合わせて作った力作が展示されている。
営業時間は昼の部、夜の部に分かれ、昼の部は午前10時から夕方6時、夜の部は夕方6時から夜9時まで。入場料はメイン会場平日120元、週末160元。1.2メートル以下の児童は無料。2月28日までの営業。