11月30日、北京市は重度の汚染に見まわられ、霧霾も酷い状態。午後、東三環路国貿橋を走行する車はのろのろ運転、国貿三期など北京のシンボルとなっている建物はほとんど見えない状態となった。 偏南風が吹き込む地域は更にすさまじい。11月30日の霧霾は数日前よりひどく、北京市気象台が正午に発表した記録は今年初の霾橙色警報となった。北京全域の空気が重度の汚染、北京の西南地区はほぼ全域で900μ/?という汚染濃度を記録。 今日(12月1日)、霧霾は更に狂気に発展、冷たい空気が夜半より北京市内に流れ込むと空気も一掃されそう。明日の空気は標準レベルに回復する見込み。