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「舌尖2」人気で麺一日5000杯販売

時間:2014-07-22 10:07:26

「舌尖2」人気で麺一日5000杯販売

中国全土で大人気のテレビ番組『舌尖上の中国』第二弾が放送され、空心挂面の「挂面爺爺(そうめん爺さん)」張世新さんが大注目を浴びた。そして今月はじめ、北京西貝餐飲管理有限公司が挂面爺爺の空心挂面を使った酸湯挂面が販売開始。一口食べてみたいと言う人で長蛇の列ができ、北京支店だけで一日平均5000碗から6000碗が売れているという。

北京西貝餐飲管理有限公司の関係者の話では、これまでと比べ、空心挂面の売り上げは、一週間で、北京支店で客が50%増に、全国では一日平均1万杯売れているという。

西貝方面では、早くもこの空心挂面による営業額は1億元突破を目指しており、店内での「舌尖2」挂面爺爺酸湯挂面販売のほか、将来的には対外販売に展開する計画だそう。

西貝面村がテレビ番組の助けを受け売上を伸ばしたのは、なにも今回が初めてではない。2012年に「舌尖上的中国」第一弾が放送された際には、やはり西北料理の黄馍馍が紹介され、その二か月後には販売を開始した。この種の手作りの民間食というのは、西貝ブランドの理念と非常にあっている、と責任者は語る。西貝の発表するデータでは、黄??の売上は二年間で1000万個以上。ひとつ三元で計算しても、この小さな食べ物が西貝に3千万元の売り上げ増をもたらしたことになる。
 

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