首都空港　朝ラッシュピーク30分早く

中国民航が2014年夏秋ダイヤ運行に入っている。国内外のたくさんの航空会社が新しい路線をオープンさせており、首都空港の朝の離陸ラッシュは従来より三十分早くなっている。

今シーズン、首都空港は新たにチベット航空、ハワイ航空、フランスのエーグル・アズールの三つの航空会社と契約。今シーズン首都空港はラッシュ時の一時間の受入容量を86機とした。一日平均1718機となり、前シーズンより2.63%増、昨年同時期の1.48%増という数字となる。

離陸ラッシュアワーは従来の6時半から6時に、最も混み合う時間帯は7時から8時で、着陸ラッシュは23時から24時となる。

■新路線情報
中国国際航空　二本の新しい国際便。北京―仰光（ヤンゴン）、北京―維也納（ウィーン）
海南航空　北京―波士頓（ボストン）
東方航空　北京―昆明－内比都（ネビドー）－北京。北京－錫林浩特、北京－大連、北京－ハルピン
中国聯合航空　南苑－南昌、南苑－ウルムチ。南苑－三亜は廃止」
スリランカ航空　北京－科倫坡（コロンボ）