楊氏羊蠍子火鍋　北京に登場

「楊氏秘料」羊蠍子が北京に登場。羊蠍子、またの名を「肉の中の黄金」。ほかにもカルシウム補填の王という誉もある。羊蠍子とは、羊の脊髄を意味し、周囲の肉と一緒に輪切りにしたものをスープで煮込んで食べる料理です。肉の質も去ることながら、スープへの拘りもまた人気店になるかどうかのキーワード。楊氏秘料羊蠍子のおいしさの秘密は、ずばりこの秘蔵スープにあり。

楊氏秘料にはある物語がある。それは1992年、金五星集団董事長楊志剛が自ら運転して内モンゴルに視察旅行に出かけた際のこと。夕方道に迷ってしまい、あるモンゴル族の家に宿を借り一泊。その晩、主人は楊志剛一行を熱くもてなし、その時の料理で出されたのが羊蠍子だった。味は独特で、楊志剛の注意を引いたのは言うまでもない。その後再三そこを訪れ、やがて楊氏はそこの家の主人が元世祖フビライのメインコックだったことを知る。自分が食べていた羊蠍子は、まさに祖先から伝わる工芸煮込みだった。

楊志剛は主人を説得し、ついにその秘伝の羊蠍子製法を伝授してもらう。それを北京に持ち帰り、北方人の飲食習慣にそって長年研究を重ね、改良を重ね、創作し、誕生したのが楊氏秘料羊蠍子。その料理は今、「1273楊氏秘料」羊蠍子と名付けられ登場した。

今日から、明光金輝大酒店、金輝北平食府烧烤柴鍋城、温泉金輝スキー場西側金輝四川食府烧烤柴鍋城にて現金清算にて「楊氏秘料」羊蠍子を食べた客に限り、鍋ひとつで50元分の羊蠍子礼券、または金輝スキー場スキー無料チケット2枚がもらえる。