鉄道切符払い戻し法規9月に改正済み

9月1日から鉄道切符の払い戻し計算方法が、四捨五入ではなく、五角をひとつの単位とし、三つの単位で計算される法規に変更されていたことが最近のニュースで明らかになった。

従来、鉄道切符の払い戻しは額面の5％を徴収、元の位の四捨五入計算で、払い戻しは最低2元となっていた。それが9月1日から『関于車票改?、退票有関事項的通知』が中国鉄路総局公式ホームページで発表され、それに伴い計算方法も変わっていたのだ。但し補足がなかったとして議論を呼んでいるところ。

新しい規定では、切符に書かれている駅から発車48時間以上前は、払い戻し手数料は額面5％。これが発車24時間以上、48時間未満になると額面10％に、発車まで24時間をきった場合は額面20％となる。

新しい払い戻し計算方法は末尾の数字を5角単位とし、末尾の数字が2.5角より小さいと切り捨て、2.5角以上7.5角以上だと5角として、7.5角以上は1元として計算する。