国際アニメ博覧会　週末から蟹島で

10月12日から20日、文化部、北京市政府、中国人民対外友好協会主催の第2回国際アニメ博覧会（北京2013）が、蟹島国際会展中心で開催される。世界から200企業、20本のアニメ映画、数千種類アニメ商品、50名の国際著名漫画家が集まる。

今年の博覧会は北京市では二度目の大型国際アニメテーマイベントとなる。アメリカや日本、フランス、韓国、イタリア、フランス、ドイツなど200企業とアトリエが参展。会場は、中国テーマ館、国際総合館、視覚映像館で構成。中国テーマ館は、文化部展示区、北京市展示区、アニメ学院展示区、台湾展示区、同人展示区が入り、皮皮魯与魯西西の特別展示、徳雲社相声アニメ特別展示、中国伝統美食文化を背景にした「包強」特別展が見もの。国際総合館は、日本やヨーロッパ、韓国などが参加し、クレヨンしんちゃんやスラムダンク、ハローキティーなどアニメを紹介。展示区入り口には高さ2.2メートルの巨大アイアンマン模型が出迎えてくれる。視覚映像館は3D体験と映画放映、コスプレショーなど。

期間中、入場料は大人88元、学生60元。蟹島までのアクセスは、地下鉄15号線馬泉営駅よりバスが出ている。バスの運営時間は9時から18時。