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重陽節のご馳走 食べ過ぎには注意

時間:2013-10-09 11:07:10

国慶節の長期休暇が過ぎたばかりだが、今週はまた一年に一度の重陽節となっている。菊鑑賞以外、重陽節の食文化を見直そうと、各種関連食品が次々に店頭に並んでいる。

重陽節の礼節食品の代表は「重陽花」。稲香村では棗ペーストの重陽花を一箱49元で販売。10月頭から既に毎日80箱以上売れているそう。また護国寺でも重陽花を今月12日から発売する。老舗レストラン豊澤園では重陽節当日に65歳以上の客に対し重陽一皿をプレゼントすると広告している。

焼肉を食べるのも北京の重陽節の習慣のひとつ。老舗レストラン肉宛はこの重陽節期間に、松肉、黄羊肉など5つのメニューを7元から10元割引して販売。更に500元以上の消費で冷菜一品を、1000元以上の消費で松肉一皿プレゼントというイベント実施。

重陽節の飲食だが、専門家の話では、重陽は高炭水化合物と高脂食品のかたまり。空腹時に大量に食べると胃液が過剰に分泌され、あまり良くないそう。花?はうるち米から作られているので、老人は消化に悪く食べすぎは良くない。また胃腸機能が弱い人は発酵した重陽?が良いとのこと。

更にあの甘さは豚の油や各種堅果を加えているからだそうで、高血圧、高脂肪の病気がある老人においては、豚油の使われていない、あっさりしたものを選ぶように。

 

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