9月6日より第2回香山ビール祭

9月6日、七叶香山主催の第三回香山ビール祭が開幕した。開幕式ではドイツミュンヘンの伝統の酒開きセレモニーが行われ、ドイツからやってきた芸人達が多彩な踊りやマジックを披露した。このビール祭りでは、ビール一杯を売ることで、一人民元が寄付されるチャリティー活動も同時開催されている。

ビール祭りは9月22日まで。期間中、本場ドイツの生ビールが楽しめるだけでなく、毎晩七叶香山のテントで伝統的なドイツ風情の演出が再現され、ドイツミュンヘンのバンド-Die rauschendenBirken　による華やかな音楽がビール祭を一層盛り上げる。

ビールの命は水。香山ビール祭りでは、玉泉山から天然井戸水を引き、ドイツの昔ながらの伝統醸造法で玉泉ビールを製造。七叶香山はもともと玉泉山と香山の間に位置し、隣は頤和園。この恵まれた立地条件を活かし、ドイツ建築家デザイン家で典型的なヨーロッパ建築園林を得意とするJens Weber氏が、16000平米以上ある会場の敷地に80％の緑化面積を入れた中庭を設計。200種類1200株の草木が育ち、ビール祭りの熱気を感じると同時に、心地よい環境でくつろげる。

毎週月曜、火曜は企業日。企業で予約すると１割引。水曜日、木曜日、金曜日はビールクイーン大会。試合は三回行われ、一回の試合に三組が出場、各組三名の優勝者を選出し、最終的には9月22日の閉幕式で決勝戦が行われる。