北京市7000箇所余の郵政所で電気購入可

今後、北京では電気の購入が更に便利になる。先月28日より、北京市では7000箇所近い郵政ネットワークで電気代デポジットサービスが開始されている。住民や商店は北京市郵政ネットワーク地点でも電気を購入できるようになった。今年中に、全ての郵便局で智能電気メーター電気代代理徴収業務も開通する予定。

先月28日から、電気代デポジットカードを販売する郵政ネットワーク地点は、郵便局に限らず新聞雑誌販売所、村郵便所などにも広がっている。北京市の電気代デポジットカードは今年5月20日から北京市全体全体で発行され、電力営業庁や銀行カウンター、公共支払い聯盟自動端末機、ネット銀行の四種類で支払う方法以外、この度郵政ネットワークが仲間入りすることで五番目の方法が登場したことになる。支払いネットワーク地点はこれで18000箇所になった。

例えば安貞郵便局サービス窓口を覗くと、電気代デポジットカードは50元、100元、200元、500元とある。有効期限は4年。無記名制。もしデポジットカードの品質に問題があったり、使用過程で壊れたりデポジット出来なくなると、カードと領収書を持って電力会社営業所に行くと新しいカードと交換してくれる。

デポジットカードは使用方法も簡単だ。電気代デポジットカードを購入したら、何時でも95598に電話すれば、アナウンスサービスに沿って操作すれば、そのままデポジットすることが出来る。