9月から携帯購入　実名制に

8月26日、北京移動、北京聯通、北京電信は共同で以下の文章を発表。
9月1日から、上述する三大キャリアは、北京で営業所、ネットショップ営業所、授権合作会社等各種を通じて携帯電話、無線ネットワークカードの契約を行う際、すべて身分登記を実施する。いよいよ携帯電話の番号実名制が本格的スタートする。

亮馬橋付近にあるとあるコンビニエンスストアでは、壁に幾つか携帯番号が貼って有る。店員曰く、販売中だが、実際にはほとんど数週間前に売り切れ状態だという。工信部が『電話用戸真実身分信息登記規定』を発表して数ヶ月が過ぎ、新聞雑誌販売所やコンビニエンス清算カウンターで携帯番号を売る景色が減っている。

9月1日以降、過去に購入した際に身分登記してないユーザーはどうゆう扱いになるのか？工信部はこれまで出した文献によると、新ユーザーは番号申請の際に身分登記が必要だが、従来のユーザーに対して実名登記を要求していない。

しかし北京移動関係者の話では、「従来の顧客にも実名制登記をしてもらうべく、今後何かしらの施策が出るはず」と語る。三大キャリアのサービススタッフも、9月1日から、実名登記をしていない従来のユーザーが、セット商品に交換したり、デポジットする時、また紛失届けするなど他の業務を受付する際、一定の制限が設けられ、間接的に実名登記が進めるだろうと話している。例えば北京聯通は、9月1日以降も新聞雑誌販売所で如意通カードを販売するが、これらカードは使用こそ出来るが、他のサービスを加えたり、変更を希望すると、実名でないと処理出来ないといった対応になるようだ。