護国寺新天地　8月30日オープン

8月30日、護国新天地がオープン。護国寺小吃街は一個一個の店構えではなくなり、レストランと宿泊、劇場が一体化した商業ビルとして新たなスタートをきる。

場所は什刹海地区の護国寺街約600メートル。通りの半分ぐらいの店が小吃を提供する飲食店。西城区関係者は街の業態を向上しようと、藍鼎晨大廈ビルを修復改造、今回の「護国新天地」を建設した。

護国新天地は護国寺街の中段にあり、ちょうど金剛殿の南側。護国新天地からは直接、金剛殿を望むことができる。営業面積は約一万平方メートル。ビルは五階建てで、一階から三階までは飲食エリア、四階には劇場があり、先鋒劇場と相声ショーが行われる。五階は景観ホテルで、各部屋すべて異なる内装イメージになっているのだとか。既にアイデア料理の唐廊など10社ほどのレストランがテナント入りしている。

「これまでの護国寺街は小吃がメインだったが、今後は中級、高級ブランドにも入ってもらい、特色ある飲食商業街にしていきたい」と護国寺新天地関係者は意気込みを語っている。