アジェルバイジャン航空　北京空港入り

8月10日より、アジェルバイジャン航空が正式に北京首都空港を利用するようになる。北京からバクー線が開通、首都空港としては第79番目の航空会社となる。

アジェルバイジャン航空は第二ターミナルを使用する。毎週水曜日、土曜日に一便づつ飛び、フライト番号はJ2067、J2068。北京とバクーを往復する。

バクーはアジェルバイジャン首都であり、全国の経済と文化の中心。又の名を「石油城」といい、またカスピ海最大の港でもある。アジェルバイジャン航空が北京に乗り入れるようになると、首都空港が世界と繋がる地点は108箇所となり、国家と地域の数は53箇所になる。大型国際中枢空港に向けまた一歩前進。