廊坊出身H7N9患者　北京で治療中

現在、北京朝陽医院で治療を受けている河北省廊坊H7N9患者、昨日は更に病状が悪化、現在人工肺を装着しているとのこと。病院の発表では、この患者は目下、他の病院に輸送し治療するという選択は難しい様子。密接接触者については9名があがっているが、何れも異常は見られないとのこと。

患者は目下、朝陽医院呼吸危重症監督保護病棟で隔離治療を受けている。感染経由についてだが、6月30日から7月9日の間、付近500メートル前後のところにある野菜市場に毎日通い、野菜を買っているが、その野菜市場で活きた鶏も売っているという。患者は6月30日から7月18日の間の北京に来る前は、廊坊市を離れていない。