北京市区県の城管大隊が「城管局」と改名

各区県城市管理監察大隊が現在、城市管理総合行政執法監察局に改名されつつある。都市六区では僅か東城区と豊台区が大隊の名前を残す以外、区県中大部分業は既に城管執法監察局に改名している。今後、城管部門の監察職能も増加する気配。

名前が大隊に改名して「局」になっても、基本的に各大隊の行政ランクは変わらず、任務も同じのようだ。ただ大隊の名称が局になることで、関係する各大隊の傘下にある各分隊も改名し執法隊になっている。

1997年、宣武城市管理監察大隊が成立。その後、各区県城管大隊が城管監察大隊の名称を使用してきた。ある城管隊員の話では、以前の城管工作の重要任務は執法で、監察大隊と呼んでも、実際には監察の職能は比較的少なかったという。

改名された各区県城管執法監察局、今後はおそらく更に多くの監督監査機能を発揮することになる。例は今の順義城管が数年間施行している「大城管大監察」スタイル。ここの特徴は、城管部門が影響し、難易度が高いが、責任は負わない体制。管理が行き届かない所で問題が発生すると、関係する職能部門と所属する政府主管指導者に向け「告知書」と「責令改正通知書」を出している。