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民航博物館基本陳列展

時間:2013-07-17 10:24:20

民航博物館基本陳列展

今月16日午前、民航博物館で基本陳列展がスタート。毛沢東の専用機「伊楽-14型飛机4208号」も展覧中。あの、毛沢東主席が飛行機の中で事務をする姿を撮った写真も、この飛行機で撮影されたものだ。入場は無料、有効期間内の身分証明書提示で入場券と交換となっている。

「伊楽-14型飛机4208号」は旧ソ連伊留申設計局が伊楽-12型運輸機を基に改造設計したもの。1950年7月に初飛行を実施、1954年に使用投入。1957年、空軍が「伊楽-14型飛机4208号」を改造して専用機にした。1957年10月から12月、毛沢東はこの飛行機に二度乗り、1957年10月21日、杭州から北京に戻るのに使用。もう一回は1957年12月8日から9日、済南-南京―杭州―北京の専用機として使われている。その後この飛行機は、南方航空河南分公司が2007年に民航博物館に寄贈。

民航博物館は北京首都空港鋪路民航200号地区にある。総敷地面積18.9万平方キロメートル、総建築面積2.1万平方キロメートル。主体建築は1.5万平方キロメートルあり、ドイツOWPが飛行機エンジンの形をデザインした外観。大量の蔵品と実物の飛行機を有しており、中には-2、BAe-146、伊楽-14、三叉戟、運七、空客A310-200等中国民用航空の各歴史の各種運輸飛行機が展覧されている。また駝峰飛行、?航起義、“八一”開航、ラサ試験飛行など多数貴重な歴史文献と資料も見ることが出来る。
 

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