北京市三環路鋪道の夜間修理スタート

三環路鋪道（紫竹橋から四通橋）の大修復工事が進められている。工事期間は60日。7月15日、北京養護集団は道路が渋滞しないよう、この度の大修復工事はすべて夜間の実施すると発表。

北京養護集団関係者の話では、上述する道路は、最も近い時期に大修復がなされたのが2003年。既に路面の破損が酷くなり正常な走行に支障が出るようになったため、市養護集団は北京市交通委員会路政局城養中心の委託を受け、三環路内外鋪道に対し大規模な修復工事を実施することとなった。

工事の総距離は3.06キロ。主な作業は道路洗浄、病害処理、路面舗装、雨水口の検査補修、歩道や布石の修繕、沿線の橋の修理などとなっている。