園博園　ナイト営業19日から

園博園のナイト営業が7月19日から9月20日まで、毎週金曜、土曜の夜営業する。営業時間は18時から22時まで、文化イベントは19時半から22時。

ナイト営業の入場料は大人一人70元。日中平日営業の入場料は100元なので30元お得。1.2メートル以下の児童は無料。

ナイト営業では、北京園博会夜景照明プロジェクトとして3Dイルミネーション、光の彫刻、光のミニ舞台、光効果といい四つのイベントが開催される。とくにメイン館では北京で最高峰と指示されるアートチームによる室外レーザー光線ショーが鑑賞できる。大型裸眼3D技術を利用した立体イスラム建築や、壁投影など不思議な世界を体験できる。

他に一日二回、20時半から21時まで、21時15分から21時45分まで、最長180メートル、幅60メートルというダイナミックな水のショーが繰り広げられる。ナイト営業専門のパレードカーも登場。こちらは毎日20時スタート、約50分かけて園内を練り歩く。

なお、ナイト営業開放エリアはメイン館広場、中軸路及び沿線、河堤路沿線で、38箇所の展覧園と観湖プラットフォームを見学できるが、鷹山、湿地エリア、メイン館、園博館など室内区域の営業は終了し開放されない。

夜遅くなっても観光客が安心して帰宅できるよう、園博園ナイト営業期間中、地下鉄14号線の最終は23時まで延長される。10号線西局駅の最終も外環状線方法は23時半、内環状線方向は23時半となる。園区と地下鉄の間はピストンバスが出ており、こちらも最終は22時半に。北京西駅、北京南駅、海淀慈寿寺、豊台西局行きの公共バス専用線の最終も入園方向で18時半まで延長、出園方向は19時半から23時になっている。その他、タクシーも22時半まで確保できるように対応している。