手拉手尾貨批発城に靴城登場

最近は、おしゃれも個性が求められている。多くの消費者がお気に入りを探すためにショッピングセンターに行くが、素敵な靴は千元ぐらいして溜息をついて帰るしかない。そんな中、先月28日、北京南の手拉手尾貨批発城（南三環中路67号　87819999）に靴売り場が誕生した。

この靴アウトレットショップ、人気ブランド赤蜻?の皮靴も、千元近い商品が二百元から三百元で売られている。また双星帆布靴も数十元という世界。

どうしてこんなに安く売れるのか？手拉手尾貨批発城の副総経理の話では、多くのブランドの総代理店がこのアウトレットショップにテナント入りしているが、こうした店の販売は、販売個数と在庫処分にかかっているという。一般に百貨店等の営利分は300％または400%乗せら得ているのに対し、アウトレットショップの営利分は10%から15%と雲泥の差がでる。また価格の安さは異なる程度で悪劣な商品が混じるリスクがあるが、これについては管理側がすべての商品の品質チェックを行い、例えば表示内容と違ったり、悪い噂が立つ企業については入店許可をしない厳しい態度をとっているそうだ。