通州区第八回サクランボ祭

6月3日午前、通州区第八回サクランボ祭が西集鎮で開幕した。

この数年、西集鎮には一千万元近い投資が行われ、現代都市型農業産業発展観光地帯の建設に力が入れられている。特に北運河、通香路、潮白河沿線は連続三年、サクランボ栽培補填など発展政策が制定され政府がサクランボ栽培を支援。毎年栽培面積が千ムー以上増えている状態。こうした通州区政府の支持の下、毎年サクランボが実る時期にサクランボ祭りが開催され、市民参加型サクランボ品評会を行うなどしてサクランボ狩りを楽しみたい観光客を呼び寄せている。

第8回サクランボ祭品評会では、紅灯、布拉、早大果など北京郊外サクランボの里の30箇所果樹園65品が参加。北京市林業果樹研究所など単位の7名の専門家により、重さや色、形、味などで採点。評価の結果、沙古堆村の紅櫻桃園芸場が栽培する「斯巴克雷尼」が98点で特賞を獲得。この果樹園では紅灯サクランボも一等を獲得。