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北京市一方通行道路増えて584本に

時間:2013-05-31 09:51:15

景山、紫竹橋、什刹海、三里屯、霞雲橋など地区周辺に走る20本の道路が一方通行になった。一方通行にすることで循環型道路を形成するのが狙い。これで北京市の一方通行道路は584本になった。

例えば景山地区は年中交通渋滞に悩まされ、既に休みの時には一方通行交通管理措置が実施されてきた。北京市交通管理局副局長の説明では、今後、景山地区の交通は一方通行を徹底し循環型道路を形成、景山東街、景山后街、景山西街は、反時計回りの通行のみとなる。

北京市は一部交通量の多い交差点や胡同は、一旦交通の流れが混乱すると道路通行に非常に影響が出てくる。これを解決するために部分道路で一方通行を実施するが、例えば天安門広場東、西側道路、及び前門大街地区で実施されているのがその一つの例。この先二年、交通管理部門は一部胡同地区でも一方通行による循環型走行を普及させるという。例えば東四地区、東四三条、四条、五条、六条など道路では、東から西、または西から東で一方通行にし交差通行を避け、局地的な渋滞を作らないようコントロールする。

今年に入って、交通管理部門は金城坊東街、通恵河北岸路、華亭東街、華亭西街、華亭南街など5本の道路に一方通行を増設した。また一方通行措置の効果をあげるため、駐車状況にも注目し、方通行走行を徹底させると同時に、片側駐車や方向を同じにした停車環境を作る努力も行っていく。

 

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