第三回農田観光シーズンがスタート

今月15日、房山区韓村河鎮天井村の菜の花畑で、「遊快楽田園　品瓜果鮮菜」をテーマにした第三回北京農田観光季イベントがスタートした。観光シーズン中、110箇所の観光地点で花見をしたり野菜摘みを楽しむことが出来る。

今年北京市の菜の花景観面積は約400畝。異常気象の影響で見頃は通年より半月前後遅い。今ちょうど菜の花畑の菜の花が次々と花を咲かせている時期で、韓村河天井村以外でも、房山長溝や十渡、密雲石城、新城子、北庄で菜の花畑を楽しむことが出来る。イベント主催単位は2013年北京油菜花観光攻略を作成、北京市農技推広網（http://www.baidu.com/link?url=-HY2GJqjJ4zBBpC8yDF8xDh8vibi26JfDnAIr9UONBqwNo_）、北京農田観光季新浪のマイクロウェブhttp://t.qq.com/beijingnongtian　をチェックしてみよう。

菜の花に続き、今後は向日葵、稲、ラベンダー等５つの観光観賞テーマと南方の果物や食用きのこなど4つの観光野菜摘みテーマであわせて110の観光地でイベントが展開される。場所も延慶、密雲、懐柔、順義、平谷、通州、大興、朝陽、豊台、房山、門頭溝、昌平まで網羅。

これから6月10日までは北京郊外野菜村と誉れ高い北務鎮で、瓜狩や釣り、農家料理が楽しめる。北務鎮では小珠宝という小型スイカやビタミン豊富なトマト、触感が楽しいミニきゅうりなど13品種を育て提供。野菜狩を楽しんだ後、釣りを楽しみ、それをそのまま料理してもらって食べるなど、健康的な一日を体験。