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中国園林博物館お披露目 体験エリアも

時間:2013-05-09 09:31:27

昨日(5月8日)、第9回中国(北京)国際園林博覧会デザイン総請負会社北京市建築設計研究院有限会社が新聞発布会を開き、三名のデザイナーが園博園全体計画、中国園林博物館、園博会メインパビリオンのデザイン過程と理念について発表。全国初の園林をテーマにした国家級博物館がいよいよその姿を現す。

中国園林博物館は正に園博園のシンボル的建築物。デザインする段階から全国初となる園林をテーマにした国家級博物館と期待高く、担当した会社は、歴史と未来、古典と現代、継承と創作を融合した国家級テーマ博物館となるべく努力したことやプレッシャーを語って聞かせた。

中国園林博物館の総建築面積は4.9万平方メートル。室内と屋外の二つのエリアで構成される。室内展覧敷地面積は3000平方メートル。江南園林をメインに、蘇州園、嶺南園、楊州園がある。これに対し屋外部分は北方園林を展示。染霞山房、平地園林の半畝一章、水景色園林は塔影別苑などが鑑賞できる。園林方案は国家院士ら専門家の意見を聞きながら作られ、特に南方園林のデザインは現地の設計専門家が監督。植物や石まですべて地元から運ばれたとい気合の入りよう。

他に中国古典園林ホール、中国現代園林ホール、世界名園博覧ホール、中国造園芸術ホール、中国園林文化ホール、園林相互体験ホールと六つの固定ホールがある。園林相互体験ホールは中でも最も特色あるホールで、ここでは観光客は3Dソフトを利用して自分で立体園林をデザインしプリントアウトできたり、自分で花房を組み立て植物などを置いたりして園林バーチャル運営を楽しめたりする。
 

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