北京首都空港T3－D使用へ

明日4月18日から、首都空港T3ターミナルビルのDエリアが運営に入る。T3-Dは中国国際航空の一部国内線の待合区となる。スタート初期、中国国際航空は毎日九機のフライトが利用。年内には首都空港は8500万人が利用する空港となる。

首都空港第三ターミナルビルはT3－C（国内）、T3－D（中国国際航空一部国内）、T3－E（国際、香港、マカオ、台湾）の三部分で構成される。2008年オリンピック時期、T3－Dは北京オリンピック、パラリンピック用にサービスを行ってきたが、その後は一旦、使われていなかった。

T3-Dへはミニ列車を利用することになる。首都空港は国際経験から、色分けで待合区を分かりやすくする。緑色がT3-D。旅行客は標識について行けば列車ホームにたどり着くかたちとなる。