地下鉄16号線　3月着工11駅で乗換え実現

地下鉄16号線は昨年末に国家発展改革委員会の批准を受け、永豊駅から宛平城駅まで36キロメートルとなった。

16号線、元の計画では海淀区巴溝地区の地下鉄10号線蘇州駅を始発に終点は豊台区宛平城駅、
全長23キロメートルだった。そのうち起点となる蘇州駅は海淀山后線と接続し貫通する予定だった。それが今回路線が調整され、海淀山后線の一部路線が16号線に帰属し、予定より早く建設が開始されるに至った。起点は蘇州街駅から永豊駅、36キロメートル。投資総額366億元。2016年に完成予定。沿線は主に西北三環路地区と三里河行政区、豊台駅、豊台科学技術園区など重要都市を走り、都市の渋滞緩和を図る。

また従来の計画と異なり、地下鉄16号線木?地駅と達官営駅との間にあった蓮花池東路の小馬厂駅が無くなった。その他駅名も最終名称ではなく、公式に意見請求した後に確定するとのこと。

地下鉄16号線には全部で11の乗換駅が設置される。そのうち9駅は既存路線、または建設中の路線との乗換え。地下鉄4号線は西苑駅で乗り換え。地下鉄10号線は蘇州街、豊台駅で乗換え。地下鉄9号線と4号線は国家図書館駅で三線乗り換えが実現する。地下鉄6号線とは白石橋南駅と車公庄西駅の間、二里溝で乗り換え。地下鉄1号線とは木?地駅で乗り換え。地下鉄7号線は達官営駅で乗り換え。地下鉄14号線は麗澤商務区駅で乗り換え。地下鉄9号線は豊台南路駅で乗り換え。