第6回香山いちご文化旅行祭

第6回香山いちご文化旅行祭が開幕。今年は16万斤の良質ないちごが育ってくる。蛇年春節にまた楽しいイベントが増えた。

「良い品種、良い育成法、良い田圃の有機結合を通じ、香山村の果物生産量と品質は長年良い評価を得ている」と山村党総支部書記の李氏は語る。香山村は北京市農業科学院林業果物樹研究所科学研究単位と合作、優良品種に限定して栽培、専門家の指導を受け育てている。この数年、イチゴ、さくらんぼをメインに、桃やスイカ、りんご、ドラゴンフルーツなどを併せ「一品香山」シリーズ果物を推進、これで基本に一年365日いつも果物野菜狩が楽しめる。特に園内のいちごは真っ赤で美味しいと人気。

今年香山村はイチゴ温室を110棟経営、生産量は16万斤前後に達する。人気の章姫、紅顔など品種以外、中国農業専門家が育成し更に自主知識産業権利シリーズ品種も加わっている。いちご狩の料金は500グラム80元から120元。

香山いちご文化旅行祭は2008年からスタート。海淀区農業委員会、区旅行委員会、海淀園科学技術所、四季青鎮人民政府が主催。香山村企業が集まり北京一品香山農産物販売有限公司を立ち上げている。いちご祭は毎年1月中旬前後に開幕しこの先5月まで続く。