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円明園で「最炫民族風」春節期間14回公演

時間:2013-01-28 11:20:55

婀娜の宮廷舞、悠長な琵琶の演奏、心揺さぶる二胡の独奏・・・昨日、「最炫民族風」新春大舞台が円明園でスタートし、宮廷色濃い演目は多くの観光客を魅了した。

清代の最も繁栄した時期、皇帝は祝祭期間に王公大臣や外国の使節を招き、美食を振る舞い舞を鑑賞した。今年の春節、円明園は再びその伝統を再現する。廟会期間、「最炫民族風」新春大舞台を企画し、観光客を無料で招待。舞台は春澤斎に設置。専門の舞踊団体を招き、50余りの演目を編集。満州民族やモンゴル族、?族といった民族風格歌舞や琵琶、二胡など民族楽器の演奏でおもてなしだ。

演目は内容により、宮廷編、東北編、西北編などに分けられ、毎回の舞台は内容が異なる。昨日以外、2月3日に次ぎの公演が予定されている。廟会期間中は毎日午前10時半から11時半、午後13時半から14時半と合計14回の公演が予定されている。

なお昨日の公演内容は「宮廷古典」風舞踏『円明盛世』、『踏歌』、『秦王点兵』の公演。清、漢、秦など異なる時代の宮廷風情を紹介。また『墨舞丹青』、『水袖舞』など古代文化の解説。民族楽器での『賽馬』、『琵琶語』の演奏だった。

円明園第4回皇帝廟会は2013年2月10日から2月15日まで。「最炫民族風」ショー以外、更に十二支文化展、冰嬉表演、皇家売買街等シリーズイベントもある。


 

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