お問合せ・ご相談  (+8610)82844844  ・  (+86)18610120088  ・  bjnihao@hotmail.co.jp
現在地:ホーム > 北京情報

協和病院の救急 明日より新ビル移転

時間:2013-01-09 00:25:31

協和病院の救急 明日より新ビル移転

今年1月9日、協和医院の救急科(急診科)が新しいビルに移転する。また新しい救急科は患者の症状によって等級が決められ、緊急度により対応する。重態患者は直ちに救命処置がとられ、救急患者は優先的に、一般の患者については状況によっては適宜待つことになる。

新しい救急科の入るビルは、協和医院新大楼北側。街に面した所に独立した出入り口が設置されている。内部は問診部、入院部、手術室と繋がり、救命と手術が必要な場合もスムーズに対応できるような構造。

救急科の症状等級だが、本当に救急対応が必要な人の待ち時間を少なくするのが目的。新救急科ビルのサービスカウンターに常駐する看護婦が訪れた患者の様態を見て等級を判断。患者は、危急、急重、急、非急診の四段階に分けられ、それぞれ救急室、問診室、待合室などに誘導される。

また急患と家族が繰り返し手続きで列に並ぶ面倒を省くため前払い制度が利用できる。患者は支払い窓口で一定額を支払えば、薬を貰う作業は医務職員が変わりにやってくれるというもの。その他、救急車は直接、救急室前に停車できたり、専門緑色通路なども設けられている。

新救急ビルに車で向かう場合、東単北大街から西へ向かって煤渣胡同から入ると早い。車輌は問診楼地下駐車場に止める。
 

お勧め情報
最終更新
人気テーマ