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北京も流感大流行 H1M1ウィルスが主体

時間:2013-01-06 10:44:41

北京市疾病予防コントロールセンターは5日、北京が流感ピークに入ったと伝えた。この先一定期間、流行りは続く。現段階は甲型H1N1流感ウィルスと甲型H3N2アジア型流感ウィルスが同時に流行しており、且つ甲型H1N1流感ウィルスが次第に主体ウィルスに変化していると発表されている。

北京市流感監督観測データによると、2012年第52週(12月24日から12月30日)、北京市二級以上医療機構の累計監督観測急患者数は約104万人。流感とみられる病例が全体の2.75%を占め、流感と見られる病例は28567人。この数字は2008年以来同時期最高。

北京市疾病センター副主任は、「毎年12月から翌年1月、北京市は流感が発病するピーク。北京は今年も流感ピークに入っている。」と語り、また学校や託児所機構など人員が密集する場所で流感が集中的に発生しており、流感は場合によっては死亡に至ることもあるため、十分は注意も必要であると呼びかけている。
 

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