快速バス4号線スタート　初出勤日3万人越え

公交集団は、北京都市部と京西門頭溝を繋ぐ快速バス4号線が開通し、新年休暇を終えた出勤初日、利用者数は述べ3万人を越えたと発表。京西地区の居民にとって都心へ出る新しい選択地となっていることが明らかになった。

1月4日は新年休暇後の初出勤にあたった。快速バス4号線と支線で合計798本のバスが発車し、乗客数は述べ31065人だった。朝晩のラッシュ時間帯に利用客が集中、門頭溝から阜成門行きの快速バス4号線は5台のバスを増便。ラッシュ時間でも発車間隔が3分を超えないようサポートした。同時に快速バス4号線支線も4台のバスを出動させ、乗客が増えると随時投入された。「バスに乗れば門頭溝から地下鉄五路居駅まで約40分。前と比べると半分の時間。本当に便利です」快速バス4号線を利用した王さんは興奮気味にインタビューに答えた。

燕郊と地下鉄6号線草房駅を繋ぐ819路バスも新年休暇明け初日、合計述べ92本のを発車。送迎者数は述べ4185人だった。こちらもある程度京通快速バスの通行とラッシュを緩和させたと判断できる。819路は燕郊諸葛店から6号線草房駅までの全行程45分。地下鉄6号線に接続し、呼家楼や朝陽門、東四、平安里、車公庄など地下鉄へ乗り換え可能なため非常に便利。815路バスも燕郊市民が都心へ出る快速交通ツールとして歓迎されているようだ。