ハルピン、長春行きの新幹線増便

12月1日から北京鉄路局は東北方面行きの一部列車ダイヤを調整。北京からハルピン西、及び長春行きの新幹線が増便した。

ハルピン大連高速鉄道が開通し、列車ダイヤに調整が入っている。北京からハルピンへの移動時間は一時間前後も短縮。北京から吉林、長春の旅もそれぞれ三十分前後短縮化された。

この度の調整で、北京からハルピン西に新しく一往復、新幹線が増便している。ダイヤ番号はD29/30次。D29は北京駅を7時に出発しハルピン西に15時16分に到着。D30はハルピン西を14時26分に出発し北京駅に22時20分に到着する。

北京と長春を結ぶ新幹線も一便増えており、ダイヤ番号はD19/20次。D19は北京駅を14時18分に発車し長春に21時に到着。D20は長春を11時16分に出発し北京駅に17時53分に到着。

その他、北京から瀋陽北D11/D2が大連まで延びている。天津西から瀋陽（北）も長春まで走るようになっている。

この度の調整で、北京から瀋陽北行きD1は瀋陽駅が終点となった。また北京から瀋陽北へのD13も瀋陽駅が終着駅となった。瀋陽北から太原のD194/1は瀋陽駅が始発に改正となっている。