地下鉄駅に空き瓶回収機　交通カードにチャージ

今月、地下鉄10号線ジン松駅と芍薬居駅に飲料自動販売機のような形をした空飲料瓶智能回収機が登場している。飲み終わった空き瓶は、今後ゴミ箱に捨てず、この回収機に入れれば、5分から1角の現金が戻ってくる。これを交通ICカードにチャージするか、チャリティーとしてそのまま募金してもよいとか。首都の循環経済と環境事業に小さな貢献をしてみよう。

この機械は青と白のボディーで“料瓶回收机”と書かれている。丸型の投入口は1.2リットルペットボトルも入る大きさ。カード読み込み部分には、“市政交通一?通”と明示され、割引券が印刷できるようになっている。

機械には他にも瓶が戻ってくる口がある。これは将来的に機能するもので、機械は瓶に印刷されたコードを読み込み、コードが記載されていなかったり中身が入っている場合はここから吐き出すのだそう。

この機械を作り運営する盈?再生?源回收公司の話では、今月から地下鉄10号線のジン松と芍薬居駅で試験的に各駅に二台から四台設置。うまくいけば徐々にその他路線駅にも設置を増やし、バス停や社区、学校やオフィスビル等にも普及させる計画らしい。