第一回国際アニメ博覧会開幕

この土曜日（12月1日）、文化部、北京市人民政府、中国人民対外友好協会が主催する第一回国際アニメ博覧会が、北京蟹島国際会展中心にて開幕する。九日間に渡って開催され、中国及び世界から30社余りのアニメ出版社、150社近いアニメ会社、20部近いアニメ映画、50部近い短編フィルム、3000種類以上のアニメ産業商品が参展。更に約20名の国際的に著名な漫画家や監督らが集まり、テーマ講演やフォーラムを行う。その他宮崎駿や新世紀福音戦士などの特別展示ブース、人気アニメ作家サイン会、大型コスプレショーと盛りだくさん。

博覧会の目玉は、アメリカ泛美亜娯機構が提供するハリウッド裸眼3D『レジェンド　オブ　ゾロ』。この映画は、中国文化を基に先進的な裸眼3D技術を取り入れた作品で、声と光を合成し、まるで本物が目の前で演じているような体感を味わえる。

入場料は一人188元。学生証があれば50元。地下鉄10号線三元橋駅C1口から無料送迎バスも出る。