北京市に大型総合免税店建設計画

今後、北京に空港免税店、市内免税店、出国税金還元を集めた免税サービス体系ができるようだ。これは北京市旅遊委員会が世界旅遊都市連合会総結大会で述べたもので、将来北京は国際レベルの市内免税店を建設し、海外からやってくる観光客にもっと買物が便利に楽しんでもらえよう改革を行う。

現在の空港出国口免税店以外、将来は市内にももっと多くの免税店が誕生し、出国税金還元サービスも完全化される。建設予定地や取扱い商品など具体的な内容については最終的に未だ確定しておらず発表もされていないが、北京市旅遊委員会担当者は、「我々が新しく建設したい免税店は海南島三亜の免税店や、現在北京にある市内免税店とは異なり、国際レベルでの大型総合免税店、欧米発展国家の市内免税店に似たイメージです」と語る。

ちなみに、北京市内の免税店は恵新東街に中国出国人員服務総公司免税店というのがあり、主に中華人民共和国パスポートで出国、入国日から180日以内の中国旅行客を対象にしている。