北京北部で最大　立水橋に骨董城落成

北京北部の「潘家園」と誉れ高い祥和賞玩世界がまもなく奥北商圏核心地帯の昌平立水橋地区に落成する。敷地面積は一万平方メートル。各種コレクションが集まり、北京北部で最大の骨董市場、文化市場となる。

祥和賞玩世界は北京祥和建材市場が4000万元を投資して建設する文化産業園。五階建てで、ビル内には、百名を超える芸術家と芸術機構が入り、一万点を越える作品を展示販売する。おそらく芸術品市場の全種類をカバーするかたちとなる。金より高い田黄石や新疆和田玉、翡翠彫刻、希少価値の高い黄花梨や紫檀、金?楠などで作った彫刻、古典家具、文具玩具や書画などがそろう。

その他祥和賞玩世界では鑑定やオークション等も開かれる予定。