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北京市 今年の狂犬病死亡5例

時間:2012-06-28 23:05:34

北京市疾病予防コントロールセンターは、北京市は今年に入って既に狂犬病死亡例は5例になったと発表。昨年一年間の数字を超している。北京市疾病コントロールセンターは、一旦犬に咬まれたら、直ぐに北京市狂犬病免疫予防診察部でワクチンを接種するよう注意喚起している。

今年5月、北京市のある男子が自宅で飼っている犬に餌を与えていた際に咬まれた。患者の家族はワクチン接種を進めたが男子はこれを拒否。患者は傷口に何の処理もしなかった。そして6月18日、男子は発病、23日に死亡した。今年北京市における狂犬病病例第5例となった。

2005年から今日まで、北京市は連続8年間、狂犬病致死病例が発生している。2010年には9例に達し、2011年は若干下がって4例。今年の疫病情勢は再び上昇している。今年1月から5月、北京市全体で動物が原因で怪我を負い狂犬病ワクチンを接種した人数は6万人に達している。

狂犬病は生命に危害を与える重度の伝染病。狂犬病ウィルスに感染したら、だいたい一ヶ月から三ヶ月内に発病し、一旦発病すると死亡率は100%。死に至った患者の多くは狂犬病危害認識不足。咬まれた後、傷口を何もしない、またはワクチンを接種していない。

北京市狂犬病免疫予防診察窓口は24時間サービスを実施している。市衛生局統一で発行された「狂犬病免疫予防門診」の標示がかっている。市公共衛生公益電話は12320。窓口の場所や関係知識を知りたい場合、電話してみると良い。

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