喇叭溝門卿　観光農村としてデビュー

6月22日、風景画のような世界が広がる懐柔県喇叭溝門卿中楡樹店民俗村が正式に旅行サービスを開始。

中楡樹店村は2011年に新農村建設を完成させたのを基に、満族民俗を提供するハードソフト施設を進化させてきた。今年は新たに2000平米の文化壁を建設。街道も500平米余り拡張し、満俗民族旅遊特色産業村を形成。懐柔区工商局、環境保護局等部門のサポートの下、この度34家庭が旅行営業許可書を受理した。

民俗旅遊産業は村民にとって大事な収入プラットフォーム。村の党支部書記は、「中楡樹店村は喇叭溝門卿白樺林観光地から僅か8キロの距離。中楡樹店民俗村では、農家院に宿泊しオンドルで寝てるなどして満族風情を体験して頂きたい。」と語る。

端午節休暇から営業を始めたある民族農家村は、園内に果物の木が育ち、庭で映画を鑑賞することも出来る。部屋の壁は白く清潔、クーラーや冷蔵庫を完備。トイレも流すタイプで、シャワーが浴びれるよう温水器が設置されている。