2012年5月28日8時から、北京駅は駅に入る全ての旅客に対し、乗車券実名検査を実施している。購入した乗車券に表示される身分証明情報と同じ内容が記載される本人有効証明書原本を持ち駅に向かうこと。 5月27日、北京駅は上記内容の公告を発表。この制度は春節運行期間と同様、旅客が駅に入る際、駅職員が乗車券を検査、乗車券に確認済みの判を押してもらい、はじめて駅に入り乗車することが許可される。もし乗車券、身分証明書、乗車券を持つ本人の情報が異なる場合、駅に入ること、乗車することは出来ない。無料で乗車できる児童や児童乗車券を持つ児童については身分証明書は不用。 有効身分証明書原本を忘れた等、提示ができない旅客は、鉄路公安局が管轄する証明書臨時発行窓口で臨時の身分証明書を発行してもらい、駅に入り乗車する。