北京国際電影祭4月23日開幕　第一弾放映作品発表

先月12日、第二回北京国際映画祭の北京挙行賛助契約式があり、式典に出席した北京市放送電影テレビ局局長、今国際電影祭組織委員会副首席は、「昨年開かれた第一回北京国際電影祭と比べ、今年はゲスト群、展覧される映画作品、各方面において内容をパワーアップします」と発表。2011年第一回北京国際電影祭、組織委員会は700名以上の映画テレビ企業、2000名を超える中国海外ゲストを招き、総勢述べ10万人が参加した。

　その期待通り、4月23日に開幕する、第二回北京国際電影祭は新たに「電影カーニバル」が加わり、メイン会場をオリンピック公園に構え、北京各大型映画館で作品を鑑賞する以外、「電影カーニバル」ではパネル影像展示、フィルム放映、特撮映画体験、フォーラム参加、ショッピング等が楽しめる趣向となっている。

　ゲストにはハリウッド名監督ジェースムキャメロンをはじめ15名の国際映画祭のメインゲストが確定。中国海外著名映画企業200社以上が映画商談に参加、交易額は昨年を大幅に上回ると予想される。

　今年の映画祭は4月28日まで。目下、中国国内外74箇所の国と地区から808部の作品が送られ、組織委員会は200部余りの優秀作品を選出、放映を決定。以下はその一部リスト。

第一弾批准映画
　　《芸術家》、《単車男孩》
　　《優郁症》、《一次離別》
　　《指環王》三部曲
　　《冰河世紀》三部曲
　　《叶問》、《演説家》
　　《摇滚与足球》、《哈瓦那車站》
　　《鏡子不説谎》、《吉卜賽》
　　《哭泣凱倫》、《婚礼策划師》
　　《野蛮人羅納楽》
　　《必要的殺戳》、《与狼共舞》
　　《地下工作者》、《誕人》
　　《塔达斯卜林达传奇》
　　《教皇誕生》、《猎头游戏》
　　《仿佛我不在那儿》
　　《阿楽巴尼亜人》、《只有你》
　　《恋愛意面：世界上最好的恋愛方式》