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北京植物園に春を告げる番紅花開花

時間:2012-03-20 11:14:17

北京植物園に春を告げる番紅花開花

北京植物園の番紅花(サフラン)が開花を迎えている。番紅花は俗称、蔵紅花、西紅花とも呼ばれ、地中海沿岸を原生とするアヤメ科の植物。香料として耳にしたことがある人も多いだろう。

 最も早い時期では、ギリシャ人が人工栽培したという記録がある。主にヨーロッパ、地中海、中央アジア等に分布し、中国には明朝に入ってきたとされる。

 北京植物園の番紅花は春に咲く花の中でも最も早い種類。金黄色の小さな花は10ミリにも満たないか弱さに似合わず、寒い風の中でも開花する逞しさを備えている。色は白、紫、黄色などあり独特な匂いを発する。中国では有名な中医葯でもある。花言葉は「保護」。

■北京植物園

住所:香山臥佛寺路

電話:62591561

開放時間:7:30~17:00、臥佛寺:8:30~16:30 大温室:8:30~16:30 科学館:9:00~16:00 曹雪芹記念館:8:30~16:30

入場料:5元(学生2.5元) 大温室:50元(学生40元)、曹雪芹記念館:10元(学生5元)、臥佛寺5元

バス:1)331、634、696、運通112路北京植物園または臥佛寺下車。360、318、714、698路植物園下車後、北へ200m。
    2)地下鉄1号線苹果園駅下車、318路バスに乗り換え。もしくは2号線で西直門駅まで行きD口から634路バスに乗換え
 

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