平谷にミニドバイ　御馬坊国際生態休暇村建設

買物、娯楽、エンターテイメントが一体化した生態休暇村「御馬坊国際生態休暇村」の着工式が今月16日、平谷馬坊鎮物流園区にて開催された。この休暇村、計画総投資額なんと百億元。目下、全国規模最大、機能最全、項目最多の休暇村となる。早くも中国の“ミニドバイ”と称され注目されている。

　平谷は首都生態カバー発展区として、緑色生態、健康休暇旅行を核心とした高級旅行発展計画を打ち出している。御馬坊国際生態休暇村は平谷高級旅行発展計画の中でも重要項目の一つにあげられ、中弘集団が開発建設を手がける。北京都市部から約48キロの位置となり、車で僅か35分。一期工程は今年末に投資竣工、総体項目は「十二五」期間、全面建設に入る計画。

　御馬房国際生態休暇村は、ビジネス会議、バケーション、健康養生、買物、食事、娯楽など各種要素が含まれ、五つ星ビジネスホテル、国際会議センター、大型室内ウォーターランド、ショッピングモール、大型室内温室庭園、室内スキー場、休暇村、ゴルフ場、湖畔公園などが入る。