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地下鉄ドアの閉まる時間短縮 1号線は2秒時間:2012-03-19 13:51:173月12日から地下鉄1号線のドアが閉鎖する時間が以前の3秒から約2秒に短縮されている。運行能力アップを狙った施策だが、これで怪我をしそうになる乗客も出ている様子。 実際、地下鉄1号線東単駅構内に立つと、「時間に限りがありますので、どうぞ急いで乗降り下してさい」、と地下鉄係員がアナウンスしている。東単駅は1号線と5号線の乗換え駅となっており、利用客も非常に多い駅。アナウンスが終わるや否や乗客がどっと階段からプラットフォームからあふれてくる。 地下鉄1号線の各時間帯の渋滞を緩和するため、3月12日から、出勤日のみ平日新ダイヤで運行されている。正午運行間隔を4分から3分に短縮することで、運力33%アップに成功。夕方ラッシュは2分20秒から2分5秒に、これで運行能力は12%アップとなる。列車がホームに入った後、ドアが閉まるまでの時間を短縮させる方法は、これまであまり注目されなかった潜在能力として見直され、これについては出勤日だけでなく、土日もドア閉鎖時間が短縮されている。 更に地下鉄ドア閉鎖情況について調べて見ると、各地下鉄路線でドア閉鎖音及び時間はいろいろあることが分る。地下鉄4号線はディディっという連続音がして2秒後にドアが閉まる。地下鉄2号線はディ、ディ、ディと3回鳴った後に約3秒してドアが閉まる。地下鉄1号線に至ってはディと一回音がすると突然ドアが閉まる感じとなっている。 関係部門責任者の話では、地下鉄1号線の利用客数は140万人前後にものぼっており、更に発車間隔を短くするには、ホームの黄色い線より内側に並んで待つ、素早く乗降りする、ドアが閉まる音がした後無理やり乗車下車しないといった乗客の協力が必要だ、と主張。確かにそうだが、乗客が自覚する一方で、各路線のベルの音ぐらい統一できないものなのだろうか? |
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